八頭米ブランド化推進協会における農業公社の役割
八頭町はミネラル豊富な水があり、米作りに適した地域であり、食味の評価も高いことから、米のブランド化を進める ことにより担い手の規模拡大の励みになるとともに、新規就農者の確保などが期待されます。
この構想を具体的に実現するため、町内生産者有志が平成29年に「八頭米ブランド化推進協会」を設立し、特別栽 培米の栽培と販売を行っています。
農業公社は平成30年度から、協会の事務局として活動を支援しています。
特別栽培米「神兎」のこだわり
白兎伝説の里 八頭町鳥取県東南部に位置する八頭町には、神話の時代、天照大神が降り立った際、「白兎神」が現れ、道案内をしたという伝承が残っています。 その伝承と、豊穣・子孫繁栄をもたらす白兎にあやかり、ブランド米の名前を「神兎」と名付けました。ブランドマークも、白兎とふっくらとしたお米のイメージを融合してデザインしています。 |
堆肥による土づくり畜産農家と連携して牛糞堆肥を水田に散布し、根の張りやすい土壌環境をつくり上げています。 根の張りが良くなると、稲の生育も良くなり、米粒がふっくらと美味しく実ります。 また、毎年土壌診断を行い、お米に最適な土壌を目指して努力し続けています。 |
食味・品質基準を設定収穫された米は倉庫に集まります。ここで、生産者ごとに品質検査を受けます。 食味計の数値と等級検査とで、基準を上回れば合格です。合格したもののみを「神兎」として出荷します。 生産者別に 保管し、受注を受けてから精米を行います。ご要望により玄米での出荷も可能です。 |
八頭町の頂点を目指す神兎は、八頭町産米の頂点を目指す米です。 生産者がお互いに圃場で栽培状況を見比べ、栽培技術と品質の向上に努めています。 鳥取県特別栽培認証に基づき、より厳しい栽培基準を設定しています。 【化学肥料9割減、農薬6割減】 *化学肥料は窒素成分、削減割合は当地比 |
特別栽培農産物ガイドライン表示
商品の紹介
神兎コシヒカリ
5kg袋 ほどよい甘味と香りがあり、まろやかな味わいで、毎日食べても飽きのこないお米です。 |
神兎きぬむすめ
5kg袋 炊き上がりが白くてツヤがあり、モチモチやわらかく、冷めてもおいしいお米です。 |
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