新規就農者に対する農業公社の役割
新規就農者からの相談窓口となり、研修生や受入先双方のサポートを行います。
関係機関と連携して、就農希望者が八頭町内の先進農家等で実践研修ができる体制をサポートします。
特に、町特産の果樹については、新規就農者を確保するため、各果実生産部と連携して、優良園のリストアップや経営継承の促進、八頭町果樹トレーニングファーム等を行います。
定年退職後に農業を始めたい方の相談にも応じます。
八頭町果樹トレーニングファームについて
農業公社では、令和6年度より「八頭町果樹トレーニングファーム」を開設し、果樹栽培(梨・柿)で農業を始めたい方を研修生として受け入れ、先輩農家の果樹園での栽培技術研修や、JA、県、町などの関係機関と連携して基礎研修を行っています。
令和6年度の就農研修生の募集(募集チラシはこちら)は終了しました。
令和7年度の募集は令和7年5月以降を予定しています。
八頭町果樹トレーニングファームの主な内容は次のとおりです。詳しくは農業公社へお問い合わせください。
◯研修内容
・栽培研修:先輩農家の果樹園での農作業の実践
・基礎研修:主に農業の基礎知識や農業経営者としての心構えなどを学習
◯研修期間
・研修期間は原則2年間、10月研修開始
◯研修応募要件
・令和6年4月1日現在で、18歳以上55歳未満の者
・研修終了後に、青年等就農計画または農業経営改善計画の認定を目指す者
・果樹の農業体験会に参加している等、農業体験を有すること
・事前に就農相談等を受けて、農業に対する情報と就農地等の想定ができていること
・八頭町内に移住又は在住し、果樹で独立就農する意向のある者
・独立就農が可能な体力と資金を有する者
・地域住民と協調し生活する意志のある者
・普通運転免許証を有する者
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